約束の法則

お釈迦様は、なるべく約束をしない方がいいと言ったとか、言わないとか... 約束というのは将来のこと。そして将来は何が起こるかわかりません。つまり約束をすればするほど縛られてしまうことになります。約束は果たせて当たり前でそれ以上はあり得ません。つまりどんなに頑張っても最大限である約束が実行できて普通、ところがそれができないと嘘つきになってしまいます。 

 

何が起こるか分からない将来の出来事に対して今の時点で決めてしまえば守れない可能性が出てくる方が、守れる可能性よりはるかに大きいの当然です。さすがお釈迦様ですが、約束や有言にはそういった理由で本当はなり高いリスクがついてまわるのです。だから約束をする時は精一杯余裕を持たせることが大切ではないでしょうか。 有言実行はいいことですが、無言実行は楽です。無言無実行は放っておいて、残りの有言無実行は単なる嘘つきとなってしまうのでご注意下さい。

 

誰でもついつい人間はその場その場のかっこを良くするために、自分のできる最大限に近い方のことを言ってしまいます。でもそれがリスク大なのです。本当は最小限くらいを言った方がいいのです。 例えばどこか人が待っている所に向かう時に、余裕を持たせた時間を伝えるということがなかなかできません。1時間くらいで行ける所の場合、人が待っているから長く待たせ(る印象を与え)ては悪いと思って、よくて1時間、へたをするとついつい50分くらいとか言ってしまわないでしょうか。

 

1,5時間と言える人はめったにいないと思いますが、1,5時間と言っておいて1時間で着ければ好印象を与えられます。1時間でいける所に1時間で行けるのは無限のようにある可能性のうちのベスト、最大限です。ワースト、最小限の行けないとの間には、1時間10分、1時間20分、1時間30分...等、いろいろとありますが、1時間が一番難しいわけです。 

 

それにしてもさすがアラブの神様。インシャラーと言えば(神のみぞ知る?)、何でも許されてしまうようです。

 

29.11.12

テシェク エデレム

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