エレベーターの中のタイムロス

高層ビルの、上の方の階に住むことは、どうしても得策とは思えません。エレベーターに乗っている間って、何か生産的なことをできているでしょうか?何か生産的なことを考えているでしょうか?あるいは本でも読めるでしょうか?丁度中途半端な時間で何もできない時間ではないでしょうか?

 

同じエレベーターに乗った人がちょっと気になってみたり、そしてそのくせ目が合わないようにどこか別のとこを見てみたり... 仮に高層ビルの上の方に住んでいるとして、1日に4回エレベーターに乗るとします。1回10秒、4回で40秒。1年間になおすと4時間にもなります。4時間もの長い間、1年間でエレベーターの中にいることを想像してみてください。10年だと40時間にもなります。

 

日本人は通勤電車の中で本屋新聞を読んで過ごしますので、そういう意味では生きた時間を利用できていると思えます。でもエレベーターの中での時間は生かされているでしょうか?同じように考えてみると、一人一人の1日24時間の中で、細切れの中途半端な時間が結構たくさんあるものです。そういう時間をいかに有効に使うかで、1年単位、10年単位で計算した場合、かなりの差が出てくるような気がします。

 

ですが、”私はエレベーターの中で妄想にふけられるんだ” とか、”静かな時間を迎えることができるんだ” という人には勿論それも賛成です。何と言っても世の中十人十色で、はかる物差しが違うのですから。

 

26.12.12

テシェク エデレム

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