バナナウンチしてますか?

便秘に悩まされている人は多いと思いますが、どのくらい出ないと便秘と言えるのでしょうか?専門家によると、排便の回数が1日3回から、3日に1回くらいの頻度までなら正常だそうです。


3日に1回とは...  結構頻度が低いですね...


元々、下記の6.~7.の超下痢派だったのが、キャベツや玄米で便秘気味(でも4.バナナ便) となり、丸一日お通じの無い日もあって、その点が気になっていました。


実は便秘の診断には、排便の回数とうんちの特長により決める、国際的な基準もあるそうです。


便秘の国際診断基準 Rome III


最近少なくとも3ヶ月以上は、下記の1.~3.の症状がある。

1.以下から2項目以上が当てはまる。

A) 25%以上の頻度で、排便する時にりきむ。

B) 25%以上の頻度で、ウサギのフン状の便、または硬い便が出る。

C) 25%以上の頻度で、排便した後に残便感が残る。

D) 25%以上の頻度で、排便する時に肛門に詰まった感じがある。

E) 25%以上の頻度で、排便する時に手でかき出したり、骨盤外を圧迫したりといった介助をする

F) 排便の回数が週に3回未満である。

2.下剤を使わない時に、軟便や液状便になることはまれである。

3.過敏性腸症候群の診断基準は満たしていない。


そしてうんちの特徴に関する国際的な基準まであります。


1.コロコロ便、2.かたい便、3.しわのある便、4.バナナ便、5.軟便、6.少し形がある便、7.水様便。

ベストのうんちはバナナ便ですが、その時の水分含有率は80%だそうです。うんちが腸に長い間とどまれば、水分がなくなって硬くなり、その反対に短いと水分を多く含む下利便になります。


便秘には3つのタイプがあるそうです。1つ目は、弛緩性便秘と言って、歯磨き粉のチューブから歯磨き粉を押し出すように、腸がうんちを肛門側に押し出す蠕動(ぜんどう)運動が鈍くなることです。


朝は特に蠕動運動が活発なので、朝食を抜かないことが大事だそうです。朝食を取らないダイエット方法・健康方法がありますが、便秘で悩む人にはお勧めできません。


さらにはうんちの元となる食物繊維を多くとることも大事です。キャベツを食べると、便秘も下痢も治ってしまうのは、数多いキャベツのもついい点の中のひとつで、食物繊維が大きくものをいうからです。


2つ目は、腸の最後の部分である直腸までうんちが運ばれてきて便意もあるのに、強くりきまないと排便できなかったり、残便感が残るもので、直腸性便秘と呼ばれるそうです。


女性の場合、直腸がお腹側の膣の方に膨らんでポケットができてしまい、そこにうんちが入り込んでしまって排泄されなくなるのは、加齢や出産が関係するそうです。


3つ目は、排便の時に無意識に肛門の周りの筋肉に力が入ってしまうケースだそうです。


緊張するとトイレに行きたくなるのは、脳と腸が複数の神経で結ばれていて、交感神経と副交感神経で蠕動運動をコントロールしているバランスが崩れるからだそうです。


そう言えば、以前超下痢派だった頃は、ストレスも多かった...

(でもそのストレスは、良い考え方で随分と減りました...)


腸内には千種類以上、100兆個以上の菌が住み着いていることが知られています。


大腸の手前の小腸で、体内に吸収されなかった、うんちになる手前のようなものを餌として生きています。


そしてそれらの菌の種類と数(腸内フローラ) が、免疫にひじょ~~~に、大きく影響しています。

善玉菌、悪玉菌、日和見菌のことも、もう誰でも知っていると思いますが、生まれたばかりの赤ちゃんで善玉菌が約7割、それが年をとると5割以下に減ってしまいます。


悪玉菌は有害物質を作ってうんちを臭くもします。その有害物質には、がんを引き起こす物質も含まれ、大腸がんの原因ともなるそうです。


人間の体内で最も多い善玉菌はビフィズス菌で、乳酸桿菌などが続きますが、それらは酸を作るのでお腹の中が酸性に傾き、悪玉菌の多くはそれを嫌います。


つまり、お腹の中のpH度で、腸内の状態が分かることになります。pH度はうんちの色に表れ、酸性が強いと黄色くなり、アルカリ性が強いと黒っぽくなります。


敗戦によって日本人は、GHQのマインドコントロールで多くの間違った認識を植えつけられてしまいましたが、食事に関しても同じです。


肉は空気中で腐りやすく、その腐り加減もひどいのですが、同じことはお腹の中でも起こります。その点穀物や野菜は腐りが軽くて消化も早く、身体にいい食べ物です。


肉を食べないと力が出ない、牛乳を飲まないと骨が強くならないなどという、とんでもないデマ・嘘で、いいかげんな思い込みに惑わされず、身体にいい食事を取って善玉菌を増やしませんか?


ちなみに日本人の食事を肉、パン、牛乳に変えてしまったアメリカが、国家プロジェクトとして出したマクガバンレポートなるものによるいい食事とは、ほとんど戦前の日本人の食事そのものだという皮肉なものになっています。


身体にいいものを食べて下痢便秘が治り、うんちの匂いもひどさが引くと、整腸効果で免疫力が上がります。そうすると、花粉症やアトピーも治り、風邪を引きにくい、病気にかかりにくい身体になります。


そう言えば子どもの頃、遊びに夢中で近くにトイレが無くて間に合わなかった時、野グソをしたことがある人はいるかと思うのですが(いない?笑)、その時って、きれいな(?) バナナウンチで、紙で拭いても紙が汚れないくらい素晴らしい(?) ウンチでした...


神様は生き物をちゃんとそのように作ってくださっているようです。つまり、健康バナナうんちをすれば、お尻を拭く紙さえ不要なのです...


便秘の国際診断基準 Rome III 出典: ニュートン、2013年10月号


テシェク エデレム

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