清く正しく美しく

”清く正しく美しく” とはよく聞く言葉で、かなり古くからある言葉と思っていましたが、阪急電鉄や東宝を創設育成した後に商工大臣や国務大臣兼復興院総裁などの要職を歴任した小林一三翁が宝塚に残した遺訓だそうです。 

 

世の中色々な格言がありますが、もしその中から行動を起こす際において最も大事なものを一つ選べと言われたら私はこの言葉を選びます。但しそこに ”楽しく” を加えて、更に ”美しく” はちょっとキザに聞こえるので ”かっこよく” に変えて、”清く正しく楽しくかっこよく” とします。 この四つの言葉で全ての行動の戒めにできると思うのです。


その理由は、何をするにも清さがあれば問題ないと思います。そしてそれが正しければもう絶対。更にそれが楽しかったらそれに及ぶものは無いのではないでしょうか。そして意外と大事なのが ”かっこよく”(美しく) ですが、これが意外とあいまいな問題を解決してくれます。そして神様(自然)もなかなか美を好まれるようです。 

 

清くもあり、正しくもあり、やや美しいのとそうでないものと両方あった場合は美しい方を選ぶと間違いないようです。但しひとつ注意しなければいけないのは、ひとつの言葉も人それぞれで解釈が違ってしまうことです。人それぞれの育ち(躾)、教育、影響を受けた人達、読んできた本などで考え方はそれこそ10人10色で例えば ”正しい・正しさ” も人それぞれで違ってきます。

 

極端な場合はある人にとって正しいことが別な人には全然正しくないことがあります。だから争いごとも絶えないわけですが、最終的には経験豊富な人達や見識家を頼る、あるいは最終的には法律を頼ることになりますが、その法律が実はまことに頼りない存在ですが、それでも特に非常時の行動に関してはこの言葉を頭に浮かべて行動したいと思っています。

テシェク エデレム

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